ソファーベッドを大阪市で処分をしたいときには
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粗大ゴミとして出すときには
ベッドが不要になった時には、どのように手放すのか考えると思います。
住まいの市町村に回収をしてもらえないか、考える方も多いでしょう。
各自治体によって基準が異なりますが、大阪市の場合は粗大ゴミとして引き取ってもらえます。
費用についてですが、本体は1000円となっています。
マットレスがある場合は、通常のタイプであれば200円、スプリングであればシングルが700円、セミダブル以上で1000円です。
事前申込制ですので、市に連絡をしてから収集に来てもらいましょう。
収集場所まで持ち運ぶ必要があるので、部屋や玄関から出すことが出来るのかも確認をしておきたいです。
また廊下をスムーズに通れるのか、エレベーターに乗せることが出来るのか、階段を使って下ろせるのかも確認をしなくてはいけません。
1人で運び出すのが難しい時には、ご家族やご近所の協力も必要でしょう。
収集日が決まったら、誰かに手伝ってもらえるのか確認をして日程調整もしておきたいです。
折りたたみが出来るタイプであれば、折りたたむと移動もスムーズでしょう。
ソファーベッドの場合ですと、折りたたむとある程度サイズが小さくなるので、1人でも持っていけるかもしれません。
収集場所でも、邪魔にならないように折りたたんだままにしておくと良いでしょう。
粗大ゴミの収集日についてですが、連絡をしてから早くても4日後以降の回収となります。
もし待てない場合は、直接持ち込みをしても問題ありません。
区によって場所が異なるので、指定された施設に持ち込みをしましょう。
10キロまで90円で引き取ってくれるので、費用の負担も減らせます。
一般ゴミとして処分出来ないか
粗大ゴミの収集日まで待てない場合には、一般ゴミとして収集が可能かどうかも検討しましょう。
大阪市では、縦や横や幅のうち1辺が30センチを超える場合には粗大ゴミの取り扱いとなります。
30センチ以内であり、また透明の袋に入れることが出来れば一般ゴミとして収集もしてもらえます。
分解をして小さくして、袋に入れる方法もあります。
布など表面をおおっている部分を剥がします。
中はバネやクッション材などが入っていますので、それぞれ取り出しましょう。
枠組みが残るかと思いますが、枠組みをのこぎりなどで切っていきます。
木で出来ていることが多いので切りやすいかもしれませんが、商品によっては専門の工具が必要になることもあるので注意をしましょう。
布、バネ、クッション材、木などゴミが出ますのでそれぞれ分別をします。
可燃や不燃ゴミなど分けていき、それぞれの収集日に出すようにしましょう。
小さくすることで運び出しやすくなり、重たいものを持つ負担も減らせます。
作業をするときには下に新聞紙などを敷いて、片付けやすいように工夫もしましょう。
業者に引き取りをお願いするときには
ソファーベッドですが、不用品を処分してくれる業者にお願いをして引き取ってもらうことも出来ます。
お部屋の片付けなどで、その他にも引き取って欲しい家具などがあればまとめてお願いをするとよいでしょう。
自宅まで来てくれることがほとんどなので、わざわざ運び出す必要もなく力仕事が苦手な方かたにもおすすめの方法です。
業者によって費用が異なりますので、出来るだけ複数社声をかけて見積もりを取る方がよいでしょう。
運搬の費用や、作業の費用など内訳についても確認の上でお願いをしましょう。