不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

木製の本棚の処分はどのように行われるのか

大量の本が収納できる

家具にも色々な種類がありますが、その中でも特に本棚は多くの家庭で活用されています。
書籍は一冊ずつはそれほど大きくも重くもありませんが、多くの書籍を購入していると、すぐに部屋がごちゃごちゃになってしまいます。
そんな場合も書棚があればコンパクトな収納ができますし、きちんと分類しておけばお目当ての本もすぐに見つけられるようになります。
そして大切に使えばかなり長期に利用できる家具ですが、さらに大きなサイズのものにしたい、インテリアに合うものに買い替えたいなどで処分を検討している人も多いのではないでしょうか。
そして引っ越しなどをきっかけに家具の買い替えを希望している人も多いと思います。
大きな家具ゆえに正しい処分方法を知っておきたいところです。

木製の商品の場合

本棚はスチールなど様々な素材で作られていますが、木製のものは温かみもありますし、家具としてもインテリアになじみやすいこともありよく選ばれているタイプです。
木製のものの場合はコンパクトに解体すれば燃えるゴミとして処分できることもありますが、本棚のような大きな家具となると、カラーボックスのように簡単に解体というわけにはいきません。
さらに扉部分はガラスが使われていることも多く、こちらは木の部分と分別をする必要も出てきます。
時間をかければ解体できないこともないですが、音で近隣に迷惑をかけてしまう可能性もありますし、怪我のリスクもありますので、困難だと感じた場合は無理をすることは避け、安全な処理方法を選びましょう。

安く処理するなら

不用品はできるだけ安く処理できるほうが良いですが、自治体の回収ならより安く引き取ってもらうことができます。
自治体ごとに対応は違いがありますが、大阪市の場合は大きなサイズの場合も、比較的コンパクトなタイプのものであっても粗大ごみとして扱われています。
粗大ごみ収集センターに相談すれば正しい処理方法を教えてもらうことが出来ますので、まずは相談してみることがおすすめです。
処理手数料が必要となりますが、この場合もサイズによって費用は違ってきますので、サイズもよく確認しておきましょう。

回収方法を知る

大阪市では粗大ごみとして処理することができますが、簡単に収集場に持っていけるというものではありません。
家具の中でも大きく、重いものですので、部屋から運び出すだけでもかなり困難です。
さらに一般的な自家用車に乗せることも困難で、収集場に持っていくにしてもトラックなどが必要となります。
レンタルで借りることもできますが、そうなるとレンタカー台も発生しますので、処分に余計な費用がかかってしまうことになります。
それゆえ、どうやって運び出すか悩んでいる人もあるのではないでしょうか。
大阪市ではゴミを持ち込む以外でも個別回収にも対応してくれる可能性もありますので、確認してみてはいかがでしょうか。
そしてこの場合も家の外に持ち出す必要があるのか、家の中まで回収に来てもらうことができるのかはよく確認しておきましょう。

専門の業者に依頼しよう

部屋から運び出すのがかなり困難という場合は、専門の不用品回収業者に自宅まで回収に来てもらうこともおすすめです。
こうした業者は様々な不用品に対応しており、重い家電や大型の家具にも対応していますので、本棚もスムーズに運び出してくれます。
他に捨てたいものがある場合も一緒に依頼することができます。
そして、まだまだ使えるもの、比較的新しいものであれば中古でも良い価格がつくこともありますので、家具の買取も積極的に行っている業者に依頼してみることがおすすめです。
少しでも価格がつけば処分の費用も抑えることができますし、長く愛用してきた本棚をゴミにすることなく、より有効に活用することができます。
買取を利用するのであれば、目立つ汚れ、ほこりなどは取り除き、できるだけ良い状態でみてもらいましょう。
そしてかなり古いもの、破損がひどいもの、傷が多いものの場合は価格がつかないこともありますが、その場合も回収は行ってもらうことができます。
この場合も業者によって回収にかかる費用は違ってきますので、できるだけ安く対応してくれる業者を選んでおきたいところです。
依頼する前には電話などで簡易査定を利用することもできますので、どのようなサイズであるか、どんな素材で作られているかもできるだけ詳しく伝えておきましょう。