2016年12月26日更新
- 電気毛布(3)
大阪で電気毛布やひざ掛けの不用品回収を検討する前に知っておきたいこと
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自治体によって捨て方が異なる電気毛布やひざ掛け
電気毛布やひざ掛けは冬の時期は重宝しますが、電化製品は永続的に使えるわけではないため何処かで故障が発生して使い物にならなくなる時が出てしまいます。 電源が入らなくてもただ包まっているだけで温かいから良いと使えるのなら良いのですが、もう使い古してしまっているため包まるのなら普通の毛布の方が良い場合は処分を考えなければなりません。 しかし、処分をするにも電気毛布やひざ掛けといったごみをどう処分して良いのか分からず困ってしまう人も少なくはありません。 いらないからと勝手にその辺に捨ててしまえば不法投棄として罰則の対象になりますし、かといって家に置いておくのも邪魔になるだけです。 大阪府の場合、これらの扱いは自治体によってまちまちで、例えば大阪市は粗大ごみとして扱っており、高槻市は不燃ごみとして扱っています。 自治体にお願いをするにしてもどのように捨てれば良いのかをきちんと知っておかなくてはなりません。
電気毛布やひざ掛けを捨てるには?
大阪市の場合は粗大ごみ収集受付センターに回収の依頼を電話で行います。 粗大ごみは無料で引き取ってくれるわけではなく、粗大ごみ処理手数料券が必要になるため、電気毛布やひざ掛けの料金を聞いておきましょう。 依頼が完了したら粗大ごみ処理手数料券の取扱店で購入し、後はそのシールを貼って指定日に収集場所に出せば良いだけです。 楽ではあるのですが手間がかかるのが難点で、他にも持って行ってもらいたいものがあるとなると自分で収集場所へと運ばなければならないため辛い作業になってしまいかねません。 そこで利用したいのは不用品回収業者で、不用品回収を電話一本で依頼をすれば来てくれるため自分でゴミ捨て場に運ぶ手間がなく利用することが出来ます。 電気毛布やひざ掛けだけではなく、他のものもセットで出したいと考える方が多いと思いますが、粗大ごみとして自治体の指定されて金額を支払って処分するのと、不用品回収業者に依頼をして処分をするのとでは、不用品回収業者の方が安い場合があります。 また、粗大ごみには出せないごみも中にはあるため、まとめて全部回収して欲しいというニーズに自治体以上に応えやすいところがあります。 回収を依頼する時には回収業者の電話やネット上から依頼をしますが、し込む前にネットで一度業者を利用したユーザーの声を検索をしてから申し込むかどうかを検討した方が良いです。 いくらか業者を見比べてみるとおおよその相場が分かりますし、あまりにも情報が少なくて不透明なところは後から追加料金を取られるといったトラブルが発生してしまいます。 全てがそうではありませんが、こうしたトラブルが発生していることもありますので、安易に飛びつく前に一度調べておきましょう。
なぜ業者が電気毛布やひざ掛けを積極的に回収するの?
回収業者が何故電気毛布やひざ掛けを積極的に引き取るのかと言うと、まだ使える場合は綺麗にクリーニングをして中古品として売り出したり、壊れてしまって使い道がない場合は全てを分解してパーツをリサイクルするのです。 これは回収業者に留まらず、電気店などでもリサイクル目的に使わなくなった家電を引き取るサービスを行っており、内部の正常なパーツを取り出して再利用する目的があるためです。 ただのごみとして捨てるのではなく、欲しい人のところへ形を変えて行くことになりますので、粗大ごみにしてしまうよりずっとエコな観点で処分することができます。