不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

健康器具のマッサージチェアを大阪で不用品処分するには

マッサージチェアが要らなくなる理由

デスクワークで肩こりがつらい、スポーツをすると筋肉痛で背中が痛い、年齢とともに少しのことで身体が痛くなるようになった、そんなとき家でマッサージができたら最高です。 痛いところをもみほぐしてくれる健康器具のマッサージチェアに座っている間は、リラックスして夢見心地になります。 でも、そんなマッサージチェアも不要になるときが来ます。 何十万円もするような性能の良いマッサージチェアもありますので、捨てるのはなかなか勇気がいることかもしれません。 しかし、「揉む力が強すぎると感じるようになった」「家の模様替えをしたら置く場所がなくなった」「最新の小型のマッサージ機に買い替えたい」などさまざまな理由から、処分をしなければならないこともあるでしょう。 マッサージ機を思い切って不用品処分することになったとき、どのような方法があるのでしょうか。

粗大にゴミに出す、ただし搬出が大変

不用品処分の方法のひとつは、粗大ごみとして自治体のごみに出すことです。 健康器具のマッサージチェアは大きいので、普通のごみとして出していい自治体は少ないでしょう。 粗大ごみ処分のルールは自治体によって異なります。 回収日と場所が決まっていてそこに自分でもっていく、電話で依頼をして指定の日時に自宅前に出しておく、ごみ処理場まで持ち込む、などの方法があるでしょう。 いずれも、金額は大きくなく、300~1000円程度の自治体が多いです。 料金は、先に役場や郵便局などで払ったり、回収用のシールを購入したりといった方法が一般的です。 ただし、ここでひとつ問題があります。 先述の通り、マッサージチェアは大きくて重く、家から出すことができない場合もあります。 女性や高齢者が自力でマッサージチェアを外に出したり回収場所に持っていくのは大変です。 無理をすると腰などを痛める恐れがあるならば、おすすめできることではありません。 戸建ての2階に置いてあったりエレベーターのない集合住宅の上階だったりすると、力のある男性でも複数人いなければ運び出すことができないでしょう。 回収場所やごみ処理場までもっていく場合、車がなければ無理です。 また、普通車では難しい可能性があり、軽トラックを借りるなどするとなると、なかなか大変です。

回収を頼む方法

そこで、不用品処分業者やリサイクルショップに回収に来てもらうという手があります。 電話で頼めば、家まで取りに来てくれるサービスを持つ業者が大阪にはいくつもあり、メールなどで可能かどうかの相談を受け付けている業者もあります。 その際の費用は、業者によって異なり、引き取りが無料のところもあれば、有料のところもあります。 また、処分したいものが置いてある回数やエレベータの有無によってオプション料金がかかる場合があります。

リサイクルショップならば買取の可能性も

また、リサイクルショップに引き取ってもらえば、価格査定の結果、処分の費用をこちらが払うのではなく買取をしてもらえる可能性もあります。 特に購入価格の高かった健康器具や、購入後5年以内のものであれば、可能性は高いです。 説明書やリモコンなど付属品も忘れずに一緒につけておきましょう。 きれいに掃除された後また売り物として店に扱われ、誰か他の人に使ってもらうことができるかもしれません。 大阪の回収業者の一部もそのような仕組みを持っています。 大事にしていたマッサージチェアを捨てるのは忍びない、まだ動くのにもったいない、という人も、安心して手放すことができます。 決心するコツは、マッサージチェアがなくなったらどんないいことがあるかを思い浮かべることです。 スペースが開くから新しい家具が置ける、最新式のマッサージグッズを新しく試せる、などを考えれば、今あるマッサージチェアが不用品であると結論付けることができるでしょう。