不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

要らないデスクトップパソコンを処分するにはどうしたらよいか?

スペックの高いデスクトップ

近年は、小型で軽量なタイプのパソコンがたくさん販売されるようになってきました。
どこにでも気軽に持ち歩くことができるタブレットの人気もとなってきています。
コンピューターはコンパクト化していく傾向にありますが、大きくて、重さもあるデスクトップタイプも未だに顕在です。
サイズが大きいため場所はとってしまいますが、性能が非常に高く、高度な作業が可能となるからです。
ビジネスだけでなく、映像制作や音楽制作などの趣味として使っている方もいらっしゃいますし、ハイスペックな機種でオンラインゲームを楽しんでいる方もいらっしゃいます。

寿命のサイン

どんなに高性能で、丈夫につくられているデスクトップパソコンであっても、長年使っていくうちに不具合が出てきたりして、いずれは寿命を迎えてしまいます。
ハードディスクから異音がするようになったり、急に電源が落ちたりすることが増えてきたら、それは寿命のサインかもしれません。
内部に組み込まれているハードディスクは消耗品であるため、書き込みを繰り返していくうちに寿命を迎えてしまうのです。
最近の機種には、ハードディスクではなく、SSDが組み込まれているタイプのものもありますが、たとえ最新のSSDが搭載されていたとしても、永久的に使えるものではありません。
基本的に、パソコンは消耗品だと考えてほうがよいでしょう。
どのくらいで寿命となるのかについては、その機種によって差があります。
平均寿命に関しては、5年程度といわれています。
また、普段の使い方や設置されている環境によっても、寿命の差が出てくることがあります。
CPUに負担がかかるような作業を毎日行っていれば、当然ハードディスクも早く寿命を迎えやすくなりますし、ほこりや水のかかる場所で使用していればそれだけ壊れる頻度も高くなってしまいます。

寿命が来る前に買い替える

寿命が来たら全く使えなくなってしまいますので、一定の期間が過ぎたら買い替えを検討してみるのもよいでしょう。
その際には、不用品となってしまったパソコンの処分方法を考えなくてはなりません。
処分方法はいくつかあります。
一番手っ取り早い処分方法は、購入した店舗、あるいは、メーカーに引き取ってもらうことです。
家電量販店などの販売店の中には無料で引取りしてくれたり、買い替えの際に下取りしてくれるサービスを行っているお店もありますので、相談してみるとよいでしょう。

お住まいの自治体のごみ処分を利用する

住んでいる自治体のゴミ回収を利用数という方法もあります。
普通ゴミ回収に出すことはできませんが、指定された廃棄物処理場に持っていくことで、引取りしてもらえます。
引取り費用は無料の場合もありますし、数千円程度の費用が必要になることもあるようです。
大阪市東淀川区での処分方法については、ホームページ等で情報をチェックしてみるとよいでしょう。
ただ、すべての自治体で、回収を行っているわけではありません。
基本的に、自治体では購入したメーカーで回収してもらう方法を推奨しています。
まずは、購入したメーカーに相談してみてください。
もらい物や中古品を購入した場合であっても、メーカーで回収してもらえないか問い合わせてみるとよいでしょう。

リサイクルショップで売却

まだ使用できる状態で処分を検討している方は、売却してみてはいかがでしょう。
リサイクルショップに持っていけば、買取してもらうことができます。
売却する際には、情報が漏れてしまわないように、ハードディスクのデータを初期化しておかなくてはなりません。
また、ケーブル、キーボード、取扱い説明書などの付属品も揃えて持っていった方が買取してもらえやすくなります。
購入した時に入っていた箱もあると、よりいい値段がつくかもしれません。
オフィスで使用している大量のデスクトップパソコンを処分する際には、自力でリサイクルショップまで運ぶのは大変ですから、出張買取サービスを行っているお店を選ぶと楽になります。
大阪には、出張サービスを行っているリサイクルショップや不用品引取り業者がありますので、対応してもらえるかどうか相談してみてください。