不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

不用になったプロジェクターを処分する方法は?

個人にも人気の製品

以前は会社のプレゼンテーションや講習会などで利用することがおおかったプロジェクターですが、小型化に成功したことで今ではホームシアターなどどんどん用途が広がっています。
小さくなったことで価格も低くなり、ゲームなどに利用する方も多くなりました。
もっと大きな画面で映画やゲームを楽しみたい方が多くなり、中古品でも高値で取引されるなど人気の製品です。
いままで使ってきたプロジェクターが買い替えなどで不用になったとしたら、大阪ではどのような処分方法があるのでしょうか。

粗大ごみに分類されるとしたら

まず、大きな不用品なら粗大ごみとして回収してもらうことができます。
大阪の粗大ごみ収集受付センターに電話をすれば、どのような手順が必要か教えてくれますから電話してみましょう。
手順といっても簡単なことです。
まず、粗大ごみ収集受付センターに電話をかけて、受付番号と料金、収集日と収集場所を決めます。
次は、料金分の手数料券を買って、受付番号を記入したら不用品に貼り、収集日の朝9時までに収集場所に出すだけです。
それほど大きなものではありませんから、収集場所に出すのもそれほど面倒なことではありません。
ただ、夜間に出すと道路をふさいでしまったり、持ち去られることが考えられますから必ず朝出しましょう。
ただし、粗大ごみとして収集を依頼できるのは、最大の辺または径が30センチ以上の製品だけです。

ボックスに投入するだけ

最近では、小型のモバイルタイプのプロジェクターも登場しています。
どこにでも持って行って、いつでも好きな時に映像やゲームを楽しむことができます。
ところで、そんな小さな製品でも粗大ごみになるのでしょうか。
先ほども書きましたが、粗大ごみとして扱われるのは最大の辺または径が30センチ以上の製品だけです。
それ以下のサイズのものは、粗大ごみとしては扱われません。
それではどうやって処分すればいいかといえば、小型家電回収ボックスを利用すればいいのです。
これは大阪だけでなく、全国の自治体でも同じです。
プロジェクターは、小型家電リサイクル法の対象家電になっていて、できるだけリサイクルすることが望ましい家電です。
小型家電のリサイクルを推進するため、大阪でも区役所や図書館、スーパーマーケット、家電量販店などに回収ボックスが設置されています。
少し手間かもしれませんが、届出や買い物のついでに投入してきましょう。
ただ、回収してもらえるのは、ボックスの投入口から中に入れることができるものだけです。
投入口に入れることができない場合は引取ってもらうことはできません。
サイズが微妙なものだとなかなか入らないこともあるでしょう。

買取サービスを利用する

粗大ごみでもなければ、投入口にも入らないとなるとどうすればいいのか途方に暮れてしまいそうです。
その場合は買取サービスを利用するのが一番良い方法です。
買取サービスを利用すれば、大きくても小さくても関係はありません。
大切なのは、ちゃんと正常に動くか、人気の商品かだけです。
先ほども書きましたが、プロジェクターはとても人気の商品で、中古でも手に入れたい方がたくさんいます。
買い手がたくさんいるわけですから、買取業者は高く買取ったとしても採算が合います。
そのため、中古品でも人気の製品ならかなり高値で売却することができます。
まだ使用できそうなら、買取サービスを利用しましょう。
処分のために費用を出す必要もなく、不用なものをお金に換えることができます。
不用品を処分してスッキリできるだけでなく、ちょっとしたお小遣いを手にできるかもしれません。

業者に依頼してお部屋もスッキリ

壊れていた場合は、不用品回収業者に依頼するといいでしょう。
電話をかければ都合の良い時に引取りに来てくれますから、粗大ごみのように収集日まで待つ必要もありません。
また、自宅まで取りに来てくれて持って行ってくれますから、自分自身で何かする必要はまったくありません。
ただ、業者に引取ってもらうためには費用がかかりますから、できるだけ他の不用品とまとめて引取ってもらったほうがお得です。
最近では、軽トラ積み放題のようなお得なプランもありますから、いっそのことこの機会に不用なものをまとめて処分してはいかがでしょうか。
お得な料金でお部屋をスッキリすることができますよ。