不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

風呂ふたなどお風呂用具の不用品で困った時どうすればいい?

お風呂は日本人のオアシス

日本人のように湯船につかる習慣のある民族は珍しいようです。
しかし、欧米のようにシャワーばかりでは疲れが取れないような気がするのはどうしてでしょうか。
実際には、シャワーでお湯を浴び続けたほうが体が温まるようですが、そうするとお湯がもったいない気がしていしまいます。
お風呂好きの日本人にとって、湯船につかってまったりできる時間は特別な時間なのかもしれません。
そのお風呂に欠かせないものが風呂ふたなどの風呂用具です。
毎日使うものだからこそ、きれいに使えるように工夫されている方も多いのではないでしょうか。
ただ、ただでさえ高温多湿な日本で、さらに湿気の多いお風呂に置いておくとどうしても水あかなどが出て雑菌が繁殖してしまいがちです。
たびたび漂白してもすぐに汚れてしまうため、他の製品などよりずっと早く傷んでしまうこともあります。
せっかくきれいに使おうとせっせと洗っていたものが、早く傷んでしまうのは悲しいものです。
しかし、そのまま使い続けるのも良くありませんから、替え時だと思ったなら新しいものと交換されることをおすすめします。
問題は、不用となった風呂ふたなどをどのように処分するかでしょう。
大阪で風呂用具を処分するとしたらどのような方法があるのでしょうか。

いったい何ごみになるの?

まず考えられる方法としては、自治体に回収してもらう方法があります。
ただこの方法だと、不用品をまとめて回収してもらうことはできません。
金属製の風呂おけは資源ごみ、金属製以外の風呂おけや風呂のイスは普通ごみ、風呂ふたは粗大ごみといった具合です。
まとめて処分してスッキリしようと思っても、これではまとめて処分することはできません。
地域によって曜日は違うものの普通ごみの日は週に2回、粗大ごみの日は月に数回です。
せっかく思い立って買い替えようと思ったとしても、捨てるのにかなり手間取ってしまうかもしれません。
特に、粗大ごみの収集は待たされることがあるため注意が必要です。
粗大ごみ収集受付センターに連絡すれば収集の依頼をすることができますが、実際に収集してもらえるのは予約日から4営業日以降1か月以内となっています。
大掃除の時期など収集依頼が多い場合は、収集に来てくれるのが1か月先になることも珍しくありません。
せっかく大掃除をして心身ともにスッキリして新年を迎えようと思っているのに、捨てることができず年を越してしまったなんてことになりかねません。
これではとてもスッキリ新年を迎える気分になれないでしょう。

業者に依頼してスッキリしましょう

もっと早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するという方法があります。
ご存知かもしれませんが、大阪市内に限ってみても不用品回収業者は数多くあります。
範囲を大阪府内に広げればもっと多くの業者がいることでしょう。
最近では異業種からの参入がある一方、個人事業主が立ち上げるケースも多く不用品を扱う業者は多くなる一方です。
そのため価格競争も激しく、意外な低価格で引取ってもらえることがあります。
不用品回収業者を利用するメリットは、不用なものをまとめて引取ってもらえることと、電話をかければいつでも引取りに来てくれることです。
素材によって分別する必要もなければ、依頼が立て込んでいるからと1か月も待たされるようなことはありません。
電話を1本かけるだけで希望の日時に引取りに来てくれます。
また、業者の中には買取を行っているところもあるため、費用を負担して処分するどころかお金をもらって引取ってもらえることもあります。
まだまだ新しくきれいな状態なら高く買取ってくれるかもしれません。
すぐに引取りに来てくれてもしかしたら買取ってくれるかもしれないのですから、これがもっともお得な処分方法でしょう。
もちろん、業者によってサービス内容にはかなり違いがあります。
費用を支払って引取ってもらわなければならない業者もたくさんあります。
そのため、利用するとしたらまず見積もってもらいましょう。
いくつかの業者に見積もりを依頼して、もっともお得だと思える業者を選べばいいのです。
出張買取の対応エリア内であれば、無料で見積もってくれる業者はたくさんあります。
キャンセル料や出張費用なども必要ない業者がほとんどですから、安心して見積もりを依頼することができます。
ただし、そんな業者ばかりではないため、依頼する時は事前に無料で見積もってもらえるかどうか確認してから依頼しましょう。
処分したいと思い立った時には、まず電話で問い合わせてみましょう。