不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

食器のセットを不用品として処分するには?

趣味が合わない・壊れてしまった食器の行方

ティーカップセットや和風のお皿とお椀、複数枚の和洋皿など食器類のセットは、どちらかと言えば自分で購入するよりも、結婚や出産などのお祝いとして頂くことが多いです。
ありがたい気持ちで使わせてもらいますが、お皿やカップの柄の趣味が合わない、片手だけ割れてしまった、維持管理に手間がかかるという理由で食器棚の奥に長年放置しているとそれらのカップやお皿等はそのご家庭で不要だという証拠になります。
意外とかさばりますし、場所も取りますので、この機会に不用品として処分又は回収をしてもらうことです。

大阪市のルールで処分しよう

お住まいが大阪市内であれば、行政のルールに従ってゴミとして処分することです。
プラスティック、瀬戸物、ガラス類でできたお皿やコップ類においては普通ゴミとして処分できます。
普通ゴミですので、決まった日時にゴミ袋に入れて処分できますが、ガラス製や瀬戸物は割れ物ですので、ごみ収集作業者のことを考慮すると一度丁寧に新聞紙等で丸めて捨てたほうが怪我を負うリスクを避けることができます。

まだ使えるものは、リサイクルショップへ

破損していないお皿やカップ類は、まとめてリサイクルショップへ持ち込みをすると回収してくれます。
ブランドによっては買い取り金が発生する場合がありますので、必ずブランドの確認は必要です。
また10円でも高く回収してもらうには、いくつかのポイントがあります。
一度も使用していない完全な未使用品であること、箱入りの状態であれば、そのままリサイクルショップへ持ち込みをすると思ったよりも高い買い取り金を提示してくれることがあります。
大阪府内には食器を専門にしているリサイクルショップもありますので、専門店で一度見積もりを取ってもらうと大体の相場を掴むことができます。

オークションとフリマサイトを活用

リサイクルショップよりも少しでも高い価格で回収してほしいと考えるなら、だれでも参加可能なインターネットオークションとフリマサイトを活用することです。
実は食器セット類はオークションやフリマの世界においては非常に人気があります。
市場では出回っていない昔の商品やアンティーク商品などをコレクションにしている人がいるので、出品した瞬間に落札されるという事態も割と珍しくない世界です。
ご家庭では趣味に合わない、必要ないと思われている品かもしれないですがコレクターからすると出品した瞬間獲物のように落札合戦が繰り返されることがありますので、出品する際は傷等に深く注意をすることです。
またインターネット上でのやり取りになりますので、メッセージ等においては誠意がある対応を見せないと落札者側に良い印象を与えることができないです。
リサイクルショップでは数百円での見積もりでしたが、オークションでは驚くほど高額落札になる可能性もありますので、少しだけ期待をして出品してみましょう。

学校や幼稚園等のバザーへ出品しよう

学校や幼稚園などに通われているお子様がいらっしゃいましたら、バザーに出品してみるのも良い方法です。
バザーのメリットは、学校など信頼できるブースで販売できることと、お客様は全て学校関係者ですので安心して出品できることです。
お皿やティーカップなどのセットもバザーでは人気商品の1つです。
ブランド品のお皿などを出品すると足を止めてくれる人もいますし、ほんの少しの価格交渉ですぐに完売することも可能です。
それにお客様が顔見知りでしたら、インターネットのように気を使いながら取引をすることがないです。
売上金においては学校や幼稚園の方針がありますので、必ず確認することです。
慈善関連のバザーになると売り上げの一部を寄付に回さないといけない可能性もありますので、バザー主催者に必ず確認をすることです。
家に眠っているティーカップやお皿のセットを不用品として処分や出品をすることで、家の中を綺麗に片づけることができます。