フライパンなどの調理器具が不用になったらどうやって処分すればいいのか
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人気のドイツ製のフライパン
世の中にはいろいろな調理器具がありますが、今ドイツ製のフライパンが人気だとご存知ですか。
ほとんど毎日使う調理器具であるため消耗品だと言われるフライパンですが、ドイツ製はとても丈夫で長持ちだと人気です。
メーカーによりますが、鉄でできたものなら100年は使い続けられるというのですから驚きます。
100年使い続けられたとしたら、自分だけでなく子どもや孫まで使い続けることができるでしょう。
そんなに丈夫な製品でも、形あるものはいつか壊れてしまいます。
壊れてしまわなかったとしても飽きてしまうこともあるでしょう。
キッチンの模様替えに合わせて調理器具を変えたいなど、それまで気に入って使っていた調理器具が不用品になってしまうシチュエーションはいろいろ考えられます。
大阪では、どこに不用品になったフライパンの引取りを依頼すればいいのでしょうか。
いったい何ごみになるのでしょう?
自治体に引取ってもらうとしたら何ごみになるのでしょうか。
大阪では、ガラス製やホーロー製のものは普通ごみとして扱われます。
ただし、最大の辺または径が30センチ以下の製品に限ります。
ドイツのメーカーのフライパンは鉄製のものがほとんどですが、鉄製だと何ごみになるのでしょうか。
金属製の場合は資源ごみとして扱われます。
ただし、金属製の場合も、最大の辺または径が30センチ以下の製品に限ります。
普通ごみの場合は、週2回ある普通ごみの日にごみ袋に入れて出しましょう。
資源ごみの場合は、週1回ある資源ごみの日に出してください。
資源として再利用されるため、汚れなどはキレイに落としてから出しましょう。
サイズが大きければ粗大ごみ
最大の辺または径が30センチ以上の場合は、ガラス製・金属製どちらの場合でも粗大ごみになります。
粗大ごみとして引取ってもらうには、粗大ごみ収集受付センターに連絡しましょう。
粗大ごみ収集受付センター連絡すれば、収集の予約をすることができます。
収集日までに必要な料金分の手数料券を購入し、粗大ごみ収集受付センターで教えてもらった受付番号を記入、不用品に貼り付けて指定された収集場所に出しましょう。
収集場所は、収集車が横付けできないなどの理由がない限り玄関前など出しやすい場所を指定することができます。
収集日の朝9時までに出しておけばよく、収集を立ち会う必要はありません。
中古品でも欲しい人がいます
100年使い続けることができる丈夫な製品なら、中古でも欲しい人はたくさんいるはずです。
まだまだ使えるものなら、不用品として捨ててしまうより買取ってもらうことをおすすめします。
お近くのリサイクルショップで売却するのもいいですが、オークションやフリマに出品してはいかがでしょうか。
人気のドイツ製が欲しい参加者は多いはずです。
ただ、中古品は新品と違いコンディションがまちまちであるため、後からトラブルにならないように写真や紹介文などで丁寧な商品説明が欠かせません。
傷などがある場合は、わかりやすいように説明するようにしましょう。
せっかく素敵な製品をお持ちなのですから、気分良く処分できるように工夫してください。