すぐサイズが合わなくなる子供のスキー板の不用品処分方法は？
冬には家族でスキーに出かけるという、アクティブな一家も大阪には多いことでしょう。 何度も通うならば、レンタルでは物足りず購入しますよね。 でも子供のスキー板はすぐ小さくなったり、思いの外子供がスキーを気に入らなかったり急に飽きてしまったりなどの理由で、大人よりも処分の頻度が高くなりがちです。 初心者から中級の子供のスキー板は、身長より10センチほど短い板を使います。 ジュニアサイズは100から160まであります。 例えば110サイズだと、身長約120センチの子供用に相当するというわけです。 身長120センチは、7歳のこの平均身長です。 1年で5センチくらい身長が伸びる成長期の年頃です。 そのため、スキー板は2シーズンか3シーズンでサイズが合わなくなってきます。 また、もしもぐんぐん上手くなれば、身長に対して短い板では物足りなくなります。 逆に、思うようにできなくてスキーに熱中できなくなることも、子供にはあり得ることです。 無理にやらせるわけにもいきませんし、そうなったら処分するしかありません。 そんなジュニア用スキー板の不用品処分する方法を、ここでは3つご紹介します。
方法1：インターネットのフリマやオークションに出す
ジュニアのスキー板は、長くは使えないので中古でも…という人も多くいます。 また雪国では、「特にスキーが好きというわけではないけれど、授業で必要になるから買わなければならない」なんていうニーズもあります。 スキー板はリサイクルショップで探してもあまり種類が豊富にはないため、インターネットのフリマアプリやオークションを利用して探すのはかなり一般的な方法であるといえます。 そのため110サイズのスキー板を不用品処分する際には、こうした場を利用すると、賢く処分できるでしょう。 売れて手に入ったお金で次のスキーシーズンまでに新しいサイズの板を買うこともできて嬉しい気持ちになります。 ブランド品で備品ならば、半額からの値段で売れることもあります。 ただ処分するよりは、お得感がありますね。 ただし、必ず売れるとは限りません。 また、包装して発送するなど手間がかかる点にも注意が必要です。 取引相手に住所氏名を開示しなければならない点も、気になるようならば慎重に検討しましょう。
フリマアプリやオークションで売れるための技
買いたくなる中古のスキー板はどのようなものでしょうか。 ブランド品や使用回数が少なかったりして綺麗な状態だと高値で売れる傾向にあります。 そのため、ブランドや使用回数は正確に記載しましょう。 また、ビンディング付きの方がすぐ使えるので買い手にとっても喜ばれるようです。 板だけでなく、ストックやブーツも一緒に出しても、まとめて不用品処分できる上に売価が上がってよいでしょう。 詳細な情報として、表面の傷の具合、ビンディングのメーカーや開放値、購入した時期、お手入れ状況などの情報も記載しておくと、信用を得やすいでしょう。 写真は特に重要です。 全体、傷があるならその箇所、部品などが確認しやすいように撮った写真の他、見栄えのいいかっこいい写真もあると購入希望者の目に留まりやすくなります。
方法2：売るのが面倒ならば、ゴミとして処分
スキー板は木製なので可燃ごみとして捨てることができます。 金具は外して不燃ゴミです。 自治体によっては、普通の可燃ごみ・不燃ごみとして出すのに大きさの制限がある場合があります。 長さに制限があって例えば1メートルまでならば、110センチのスキー板は制限を超えてしまいます。 その場合は、のこぎりなどで小さく切断してから捨てるようにしましょう。 のこぎりは品質にこだわらなければ100均でも手に入ります。 大阪の中でも市町村によってルールは異なります。 各家庭に配布されているごみの捨て方のパンフレットを確認したり、自治体のホームページで調べたり、どうしてもわからなければ行政に問い合わせるなどしましょう。 可燃ごみに出せない場合は、粗大ごみとして自治体のごみに出すことになります。 粗大ごみ処分のルールもそれぞれの自治体によって異なります。 電話で依頼した上で指定された日時に指定された場所に出しておく、定期的に回収日と場所が決まっている、ごみ処理場まで持ち込む、などがよくある方法です。 いずれも費用は大きくなく、多くの自治体では一般的に300～1,000円で粗大ごみを1つ回収してくれます。 料金は先払いで、回収用のシールを役所や郵便局で購入する方法がよく見られます。
方法3：不用品回収業者に依頼する
ゴミに出すのも手間だという場合は、不用品回収業者に依頼して自宅まで回収に来てもらうことができます。 電話やインターネットで回収を申込める業者が大阪にもいくつかあります。 費用は業者によって様々です。 引き取りが有料のところもありますし、無料で頼めるところもあります。 有料の場合、おおよそ2000円くらいを目安に考えるとよいでしょう。 ただ、地域によって多少金額が異なるため、詳しくは確認しておくことをお勧めします。