パーツ交換などで不要になった時

車検や日常点検、メンテナンスなどの際に、自動車のパーツに故障が見つかる事は珍しくありません。 一般的に自動車のパーツに不具合があった時には、修理ではなく交換になりますので、故障してしまったパーツは不用品となります。 例えば、自動車バッテリーが上がってしまい、動かなくなってしまった時には修理の依頼を行います。 無事に自動車が発進できるようになったものの、その時に自動車バッテリーが摩耗していて、交換を勧められた時にはそのバッテリーは不用品となります。 車検や修理業者によっては交換した自動車のバッテリーは引き取ってもらえる所もありますが、必ずしもそうではありません。 交換して不要になった自動車バッテリーは、不用品処分をする必要があります。 また、一緒に付属していた充電器も、次のバッテリーで使用ができない場合が多いので、一緒に処分してしまうのがお勧めです。

適切な方法で処分する

大阪で自動車バッテリーと充電器を処分する際には、どんな方法があるのかについて見てみましょう。 一つは、燃えないごみとして処分できる場合です。 これは、住んでいる大阪の自治体によって異なります。 自動車バッテリー単体の場合なら燃えないごみとして、集積場に回収日に出す事ができますが、充電器も一緒の場合は粗大ごみ扱いになる事もありますので、必ず自治体のごみの出し方で確認してみましょう。 多くの大阪の自治体では、出したいごみがそのまま検索できるようになっています。 燃えないごみとして出せない場合には、自治体の粗大ごみ回収に依頼する事になります。 これは、出せる期日が決まっている事が多く、事前にクリーンセンターなどに不用品処分の連絡をしなければいけません。 そして、自治体が発行している台紙を、指定された店舗で購入して貼り付け、出します。 比較的安い値段で不用品処分ができる事がメリットですが、屋外への搬出は自分で行わなければいけません。 また、大阪の自治体によっては、回収の日にちが少なく、なかなかすぐに捨てられないといった事もあります。

回収業者に依頼する

不要になった自動車バッテリーと充電器をすぐに不用品処分できる方法が、不用品回収の業者への依頼です。 大阪の住んでいる地域の不用品回収業者は、インターネットなどで検索する事ができます。 この時に注意するのが、一般廃棄物処理の認可を受けている業者を選ぶ事です。 産業廃棄物処理の認可だけを受けていた、何の認可も受けていない場合には、不法な業者である可能性も高いので、必ず認可を受けている業者を選ぶようにしましょう。 また、住宅街を軽トラックなどで無料回収を謳いながら訪問する回収業者もいますが、回収は無料と言いながら高額な回収費用を請求したり、実態のない業者である事が多いです。 必ず、その地域で実績の高い不用品回収業者に依頼するようにしましょう。 不用品回収業者へ依頼すれば、すぐに回収をしてもらえる事に加えて、屋外への搬出も自分で行う必要なく、すべて行ってもらえます。