不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

ipadproを処分したい場合どのような方法があるのか

モバイルデバイスの処分方法

ipadproの買い替えや故障、使わなくなったといった事情で処分を行いたい場合、メーカーのパソコン回収・再資源化制度に基づいてリサイクルを行う方法と、大阪で信頼ある不用品回収業者に依頼して有料回収、無償回収、買取のいずれかの方法で処分をする方法が考えられます。
環境保護や資源の有効活用の観点から国が定めた資源有効利用促進法という法律により、2003年10月1日から家庭向けパソコンについてメーカーの責任によってリサイクルが行われることとなっており、これは日本で活動している外国メーカーでも実施されています。
2003年10月以降に販売されたPCリサイクルマークが貼付されているパソコン本体やディスプレイ装置については、メーカーが無料で回収を行ってくれます。
これに対して、2003年9月30日までに販売されたPCリサイクルマークがついていない製品に関しては、機種やモデルごとにメーカーが定めた料金にて有料回収となっています。
この点、iPadについては、PCリサイクルマーク付きノートパソコンとしてメーカーが無料にて回収、リサイクルをしてくれます。
一方、店舗や事務所などの法人で事業用として使用している製品については、2001年4月1日に施行された資源有効利用促進法に基づいて、メーカーは有料で回収・リサイクルを行っています。
メーカーが産業廃棄物広域認定を取得し、認定を受けることができた収集運搬業者と処分業者による適正なリサイクルを行うことになっています。
事業系の製品の回収やリサイクルに関する費用は機器の種類や台数、回収に赴く場所などに応じて個別に見積もりがなされます。
なお、メーカーが広域認定を取得しているので、廃棄物を処理する際に必要となるマニフェストの発行や管理に関することを、実際に収集に赴く収集運搬業者や廃棄物処分業者の間で個別に契約する必要はありません。
企業などの法人が使っていたApple製品などをリサイクルする費用に関しては、お客様の所在地、製品の種類、台数等を確認させて頂いた上で見積もりを取らせて頂きます。

処分の前には必ずデータをバックアップする

なお、家庭用として使っているipadproであっても、事業用であっても、データの消去は各自の責任で行う必要があります。
製品を業者に引き渡すまでにプログラムやデータ等を全て自己責任で消去する必要があり、万が一、そのままの状態で回収に出した場合に、何らかの原因でデータの流出や破損などが起こっても、メーカーは一切責任をもってくれないので注意が必要です。
メーカー経由のipadproの不用品回収は一般個人としての利用なら無料で、事業系の場合は事業者負担でリサイクルをしてもらえますが、高価だった購入費用を考えると、無償や有料回収は不満が残る方もいるかもしれません。
故障して使い物にならないケースや損壊しているケースなどを除き、人気モデルでまだまだ使えるキレイな製品なら、民間の不用品回収業者に依頼すれば、買取をしてもらえる可能性も残ります。
少しでもお得に手放したいケースや、回収やリサイクル費用が有料となる事業用として使っている場合には、メーカーに依頼する前に民間の不用品回収業者に相談してみましょう。
買取が難しい場合でも、部品が使える、素材がリサイクルできるなどの理由で、無償回収を行ってもらえるケースもあります。
メーカーに依頼した場合、有料となるケースでは買取や無償回収のほうが有利であり、事業所などで一度に大量に処分をしたい場合にはなおさら経費の面で有利に働きます。

・専門資格を保有する業者への依頼が最も効果的
大阪では、民間業者の中にも産業廃棄物処理業の許可を得ている業者も多いので、事前にその面の確認やマニフェスト発行について確認をとっておけば、事業所でも安心して依頼ができます。
買取できるか、買取できないとして無償なのか、有償でいくらかかるのかといったことは、事前に業者に問い合わせることで、机上見積もりや訪問見積もりをしてもらえます。
無料で見積もりを行う業者が多いので、気軽に相談してみましょう。

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