使わなくなった ipad Airを処分する方法
- 507view
要らなくなってしまったら、どうやって処分したらよいのか
近年は、タブレットタイプの端末が人気となっています。
各社から色々なものが販売されていますが、その中でも特に、人気が高いのは、アップル社のipadシリーズです。
このシリーズは、Air、mini、Proなどいくつかのバリエーションがあり、さらにWi-Fi版やCellular版などがあります。
いずれのタイプであっても、非常に軽量であり、スケジュール管理、音楽鑑賞、ゲームなど、ビジネスからプライベートまでさまざまなことに使うことが出来る魅力の機種となっています。
ただ、色々なことが出来るため、処分する際には気をつけなくてはならない点もあるのです。
処分するときに気を付けるべき点とは?
ipadを処分する際に、一番気をつけなくてはならないことは、個人情報の流出です。
端末には、ご自身の名前、電話番号、メールアドレスなどの重要情報が入っていますから、処分する前にきちんと消去しておく必要があります。
また、カメラアプリで撮影したお写真や動画なども情報も消しておかなくてはなりません。
そのほかにも、ショッピング購入履歴、インターネットサイトの閲覧履歴、スケジュール帳などに書き込んだ情報など、消去しておくべき情報がたくさんあります。
安全のためにも、使用していたアプリをすべて消去して、初期化してしまい、データが残っていない状態にしてから処分することが重要なのです。
初期化の方法については、特に難しくはありません。
インターネット上にも初期化の情報を分かりやすく解説しているサイトがたくさんありますので、参考にしてみるとよいでしょう。
どうしてもやり方が分からない場合には、専門の業者に初期化を代行してもらうという方法もあります。
アップル社に回収してもらう
アップル社では、不用品となった製品の回収サービスを行っています。
アップル社で発売しているパソコンで、PCリサイクルマークがあるものに関しては、無料で回収してもらえるのです。
PCリサイクルマークがないものについては、有料で対応しています。
ipadについては、PCリサイクルマーク付きノートパソコンの扱いとなっており、回収・リサイクル料金ともに無料となっています。
アップル社での回収サービスは、全国対応ですので、大阪も対象となっています。
ですから、アップル社に依頼すれば、費用をかけずに処分することが可能となります。
ただ、アップル社では、端末のデータの消去に関しては、対応していませんので、自分の責任でデータを消去しておく必要があります。
データを消去せずに処分に出して、万が一情報が漏えいしたとしてもアップル社では責任は負わないとしています。
処分せずにリサイクルショップへ売却した方がお得になる
まだ使用可能な状態でしたら、アップル社に引き取ってもらうのではなく、売却を検討してみてはいかがでしょう。
ipadは人気が高いため、中古品でもかまわないから欲しいという方がたくさんいらっしゃいます。
そのため、古い端末であっても、よい値段で売却できる可能性があるのです。
一度リサイクルショップへ持っていき、査定を受けてみるとよいかもしれません。
査定時に高値を出すためには、ちょっとしたコツがあります。
本体の汚れを掃除して見た目をきれいにしておいたり、購入した時に入っていた箱やバッテリーなどが揃っていれば、査定時の印象が良くなり高値が出やすくなる可能性があるのです。
また、リサイクルショップによって、買取の値段も異なっていますので、より良い値段で売りたいのであれば、複数のショップに持っていきその料金を比較してから、判断してみるとよいでしょう。
買取してくれるショップの情報は、インターネットを使って探すこともできます。
中には、ipadを専門に対応しているショップもあります。
そのような専門ショップには、アップル社の製品に詳しいスタッフがいるので、より良い査定をつけてくれるかもしれません。
さらに、データの消去サービスを行ってくれるショップもあります。
売却する際には、色々なショップに問い合わせて、じっくりと比較してから決めたほうがよいでしょう。