不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

不用品になったコンロと台の処分の仕方

コンロの寿命は10年から15年

ご家庭で使われているコンロの平均的な寿命は10年から15年ほどだと言われています。
使われている部品の寿命がもう少し短いため、全体の寿命ももう少し短いかもしれません。
もし、火がつかない、ついてもすぐ消える、火の色がおかしいといった症状が出始めたなら、もうそろそろ買い替え時期かもしれません。
いつもの生活をする上で欠かせないものですから、突然使えなくなったとしたら大変です。
ただ、上記のような症状が出たとしても、すぐに寿命と判断せず乾電池の電池切れではないかチェックしてみましょう。
乾電池を交換してみて、まだ不調が続くようなら寿命と判断したほうが良さそうです。
コンロを不用品として処分するなら、同じくらい使い続けた台も一緒に買い替えてはいかがでしょうか。
ガタガタする古い台は故障のもとですから、まとめて新しくすることをおすすめします。
買い替えるとしたら古い製品を捨てなければなりません。
大阪市で処分するとしたらどのような方法があるのでしょうか。

粗大ごみとして捨てる

大阪市でコンロと台を捨てるとしたら、どちらも粗大ごみとして捨てることになります。
コンロは家電リサイクル法の対象品目ではないかと思われる方もいらっしゃいますが、家電リサイクル法対象4品目には含まれていません。
小型家電リサイクル法の対象品目には含まれていますが、ほとんどの自治体が粗大ごみとして回収しています。
大阪市でも他の自治体と同様粗大ごみとして回収していますから、粗大ごみ収集受付センターに連絡し事前予約をすれば回収してもらうことができます。
台も粗大ごみですが、大きさによって粗大ごみ処理手数料が違うので注意しましょう。
幅・奥行・高さの合計2m未満、幅・奥行・高さの合計2m以上2.5m未満、幅・奥行・高さの合計2.5m以上の3つのサイズにわかれています。
粗大ごみ収集受付センターで事前受付をする際は、忘れずに大きさも伝えましょう。
回収に必要な手数料券が貼られていないと、せっかく収集に来てくれてもそのまま放置されてしまいかねません。
メジャーできちんと大きさを測り、メモなどに控えておきましょう。
粗大ごみ収集受付センターで受付をする時に、処分したい品目と大きさを伝えれば必要な粗大ごみ処理手数料を教えてくれます。
捨てる場合は、まとめて捨てる場合でもセットしたままにせず、取り外してか指定された場所に持って行くようにしましょう。
もちろん、受付番号と手数料券は、それぞれに1つずつ必要です。
乾電池は拠点回収となっていますから、抜き出して拠点に設置されている回収ボックスに入れてきましょう。
回収ボックスは、区役所やスーパー、コンビニなどに設置されています。

捨てる時は注意しましょう

コンロは他の家電製品と同じではありません。
ガスを使用するものであるため、他の家電製品とは違う配慮が必要になります。
粗大ごみとして捨てる時には、ガスに十分注意して捨てましょう。
台からはずすことは簡単にできますが、ガスの元栓からホースを抜く時は危険物だということを心得て慎重に行いましょう。
ホースを取り外す前に必ず元栓を閉め、取り外したならホース内のガスもしっかり抜いてください。
もしガスが残っていたり漏れていたりすると、引火して大変なことになる可能性があります。
万が一のことを考えて慎重に取り外すようにしましょう。
もし自分でできそうにないと思われるなら、産業廃棄物処理業者に依頼してはいかがでしょうか。
一般家庭の不用品ですが、普通の粗大ごみと違い産業廃棄物処理業者に処分を依頼することができます。
産業廃棄物処理業者は危険物の扱いに慣れていますから、大船に乗った気分で任せることができます。
産業廃棄物処理業者に依頼すれば、自宅まで取りに来てくれますから重いものでも簡単に運んでくれるので安心です。
産業廃棄物処理業者に依頼すると費用が高くなるのがどうもという方は、不用品回収業者に依頼してはいかがでしょうか。
比較的安価に依頼することができ、産業廃棄物処理業者と同じように処分してもらうことができます。

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