不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

毎日寝ていたベッドが不用になったらどうやって処分する?

ベッドフレームが不用になったら

毎日寝ているベッドでも、寿命が来たり引っ越しなどで不用品になることがあります。
サイズが大きなものですから、どのように処分すればいいのか迷う方も多いでしょう。
ベッドは、マットレスとベッドフレームをわけて処分することになります。
ベッドフレームは、材質によって扱い方が違ってきますが木製の場合はどうなのでしょう。
大阪市では、粗大ごみとして回収を依頼することになります。
粗大ごみ収集受付センターというところに、電話かFAX、はがきで持って行ってもらいたい粗大ごみがあることを伝えれば大丈夫です。
市民サービスの一環ですから住所、氏名、電話番号、粗大ごみの品目などを尋ねられますが、きちんと答えれば何も問題ありません。
スムーズに答えられるように、メモなどに書いて置くといいかもしれません。
大きなサイズであっても、収集日には自分の力で指定の場所まで持って行く必要があります。
シングルサイズであればなんとか持って行けそうですが、クイーンサイズやキングサイズだとなかなか大変そうです。
解体できるものはすべて解体して運びましょう。
解体していくつかの部位になったとしても、1台として勘定してもらえますから大丈夫です。
自分だけでは運ぶのが難しそうな場合は、誰かに応援を頼みましょう。

分解すれば普通ごみ?

木製なら分解してすればいいのではないかと考える方もいるようです。
粗大ごみに分類されるのは、最大の辺または径が30cm以上、または棒状で1m以上のものとなっていますから、30cm以下まで分解することができれば普通ごみとして捨てることができます。
木でできているからといって資源ごみにはなりませんから、資源ごみに捨てるようなことはやめておきましょう。
木製のベッドフレームを分解するためには、カッターやノコギリなど専用の道具を揃える必要があります。
それに、サイズが大きいため作業用のスペースを用意する必要もあります。
木くずが飛び散る心配もありますから、養生シートなどで部屋の壁を保護してから作業に取りかかったほうがいいでしょう。
カッターやノコギリなどで分解する時は、くれぐれも怪我をしないように注意してください。
このように注意しながら分解するのはかなり大変です。
それに、普通ごみは透明のごみ袋に入れてごみ出ししなければならないため、誰かに見とがめられる心配もあります。
粗大ごみを普通ごみとして出してるとご近所さんに思われたら、少し気まずいかもしれません。
手数料を支払うことなく不用品を処分することはできますが、手間と注意が必要な方法です。

買取りしてもらえる?

意外に思われるかもしれませんが、ベッドフレームは買取ってもらうことができます。
有名ブランドの製品なら、想像以上に高く売却できることもあります。
ベッドを買取ってもらうのは難しいと思われているかもしれませんが、それはマットレスに限った話です。
知らない人が寝ていたマットレスに、誰も好き好んで寝たいとは思わないでしょう。
直接肌に触れるものであるだけに、清潔好きの日本人にはちょっとハードルが高いようです。
ところが、ベッドフレームなら、そのようなことはありません。
新しいマットレスを購入すれば、新品同様に使用することができます。
有名ブランドの製品であれば、製造年月からかなり経過していても売却できる可能性があります。
古くてもブランドパワーがあれば売れますから、古いからと売却を諦めてはいけません。
家具の場合は、新しさも重要ですが、有名ブランドかどうかがかなり重要になってきます。
古くても有名ブランドのものなら高く売却できます。
どれくらいの価値があるのかわからない時はまず査定してもらい、そして買取ってもらえそうなら交渉してみましょう。
査定を受ける時は、無料で出張査定を行っているところを選びましょう。
もちろん、無料で出張査定してもらったとしても、金額に満足できなければ売却する必要はまったくありません。
買取額をリサーチする一環として、出張査定を活用すればいいのです。

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