2017年07月27日更新
- スキー(15)
140サイズのスキー板を不用品として処分したい場合
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スキー板は粗大ごみ
お子様や小柄な方が使う140サイズのスキー板を不用品として処分したい場合、大阪市では粗大ごみに該当します。
有料処分となりますが、サイズに関わらず手数料の額は同一です。
粗大ごみとして出す場合には、まず電話またはFAXで粗大ごみ収集受付センターに連絡をして収集日の予約をとります。
予約が取れたら、最寄りのコンビニや郵便局などの粗大ごみ処理手数料券取扱店に行き、所定の手数料券を購入します。
シール式になっているので、見えやすい位置に貼りつけたうえで、予約した日の朝9時までに家の前に出しておきます。
家の前に出しておくと手数料券の金額が合っていることを確かめて、委託された業者が勝手に持って行ってくれます。
朝9時以降の約束のみで時間は特に決まっていないですが、いちいち対応する必要はないので、仕事に出かけたり、外出しても問題はありません。
なお、狭い住宅街にあるなどで道路が狭くトラックが入れない場所に自宅がある場合には、収集受付センターに電話をした際に何処に出すかを取り決めておく必要があります。
ゴミ削減や資源の有効活用のために
大阪市では粗大ごみの収集を受け付けるにあたって、ゴミ削減や資源の有効活用のため、まずはご家族や知り合い、ご近所などで使ってくれる人がいないか確認してほしいと推奨しています。
今の時代ならネットオークションやフリマアプリなどを使って、欲しい方に譲るのもありです。
物理的に壊れていたり、汚れやキズが酷いという場合を除き、スキーはシーズン中でもそう何度も行くものではなく、お子様の場合は成長も早くて140サイズの板を使う回数も限られています。
お子様の身長が伸びたり、体格が大きくなって、まだまだ使える状態で処分するケースも多いので、弟や妹、従妹やご友人をはじめ、ネットや地域の譲ります掲示板や広告などを使って、欲しい人がいないか募ってみるのもおすすめです。
買取に期待
譲り合いが推奨されるといっても、スキーを楽しむご家庭や、お子様でスキーをする割合は少なく、140サイズという限定されたサイズになると、欲しい人を探すにも一苦労かもしれません。
そこで便利なのが直ぐに買取をしてもらえる不用品回収業者の存在です。
スポーツ用品なども取り扱っている業者を探して、買取してもらえるか確認してみましょう。
特に有名メーカーのものや、デザインがいいものなどは買取してもらえる可能性が高くなります。
値段がつきやすいのはスキーシーズンの終了後よりも、在庫を抱えずに済むスキーシーズン到来前が売却タイミングです。
便利な不用品回収で
需要が低く買取が難しい場合でも、不用品回収業者にて有料または無料での回収をしてもらえます。
素材をリサイクルできるような場合には無料にて、それ以外の場合には有料で回収ができます。
大阪市の粗大ごみの手数料よりは料金が高い場合がありますが、収集日を事前予約する手間をかけず、捨てたいときに直ぐにでも取りに来てくれるのが便利です。
引越し当日など今すぐ取りに来てほしいなどのニーズがある場合や、そのほかの大量の不用品とともに処分をしたい場合には民間の不用品回収業者を利用するとスムーズです。
また、スキー教室やスキー場など事業で使っているスキー板やスポーツ用品店の在庫廃棄などの場合には大阪市でも粗大ごみではなく、事業系ごみとしての処分が必要になります。
木製品の場合には一般廃棄物、それ以外は産業廃棄物として、それぞれの廃棄物処理業の許可を得た業者に有料にて回収を依頼する必要があります。