野球に欠かせないグローブ

野球をする上で欠かせない野球用品といえば、バットとグローブでしょう。
選び方がいろいろあるため、どれを選べばいいのか悩むことも多いことでしょう。
カッコいいデザインのものも多いため、使わなくなってからも自分の部屋に飾っている方も多いほどです。
野球をしている間、毎日使っていたわけですから、きっと深い愛着を感じるからでしょう。

グローブの選び方

どれを選ぶとしても、自分の手にフィットするものを選ぶのが一番です。
手にはめるとサイズが合っているかどうかわかりにくいため、身長に合わせて選ぶといいでしょう。
ご存知かと思いますが、身長と手のひらのサイズは比例します。
そのため、身長に合わせて選べば手のひらのサイズに合ったものを選ぶことができます。
たとえば、120cm～135cmならSサイズ、135cm～145cmならMサイズといった具合です。
ただ、子どもの場合は、身長が160cmあったとしてもMサイズで十分なこともあります。
あまり大きいサイズを選ぶと指が動かしづらくなるため、どうせ大きくなるとしても大きなサイズを選ぶことだけはおすすめできません。
さらに、軟式野球ならポジションを考える必要はありませんが、硬式野球の場合はポジションを考えなければなりません。
昔あったオールラウンド用は姿を消し、今はポジションに合わせて選ばれる方がほとんどです。
ピッチャー用、キャッチャーミット、ファーストミット、セカンド用など、ポジションに合わせて選びましょう。
サイズの他にポジションに合わせて選ばなければならないため、せっかく手に入れたのに買い替えなければならなくなることもあります。
不用品となった硬式のグローブは、どこに引き取りを依頼すればいいのでしょうか。

野球のグローブは普通ごみ

野球のグローブは、どのような素材が使われているかに関わらず大阪では普通ごみとして回収しています。
自治体に引き取ってもらうとしたら、普通ごみとして処分しましょう。
大阪では、地域によって収集日は違いますが、週2日普通ごみの収集日があります。
普通ごみとして処分する場合は、地域の収集日に合わせてごみ収集場所に出してください。
普通ごみですから、ご家庭から出た生活ごみなどと一緒にごみ袋に入れれば大丈夫です。
何が入っているかわかるように、透明か半透明のごみ袋に入れましょう。
できれば透明のごみ袋に入れることをおすすめしますが、中身が見えれば少々色が付いていても大丈夫です。

まだまだ使えるものは買取に

まだまだ使えるものなら、買取サービスを利用されてはいかがでしょうか。
子どもの成長は早く、ポジションの交代はそれほど珍しいことではありません。
そこで、せっかく購入したグローブを手放す方も少なくありません。
また買い替えなければならないかもしれないことを考え、中古品で良いと考える方もいます。
一定の需要があるため、中古品を扱っている野球用品買取店もあります。
店頭買取だけでなく宅配買取や出張買取なども行っていますから、売却したい野球用品が何点かあるのであれば宅配買取などを利用されてはいかがでしょうか。
大阪にも買取店はいくつかありますから、一度どれくらいで買い取ってもらえるのか尋ねてみることをおすすめします。
ホームページ上に買取例などを掲載していることもありますから、売却する時の参考にされてください。
状態が良ければ高値で買い取ってくれるかもしれません。
買取強化商品なら高く買い取ってくれるかもしれません。

掲示板やフリマアプリ

格安で譲っても良いというのであれば、掲示板やフリマアプリを活用する方法もあります。
掲示板なら地域別に掲載することができるため、同じ地域に暮らしている方に譲ることができるかもしれません。
高値で売却するというより、譲れれば良いくらいの気持ちで出品されたほうが気楽です。
もし少しでも高値で譲りたいとお考えなら、大手のオークションサイトなどを活用するのもいいでしょう。
落札者とのやり取りや配送などに気を使わなければなりませんが、高値で落札されることもあります。
ただ、タイミングもあるため、どれくらいで落札されるかは予測することはできません。

寄付する

海外にはまだまだ恵まれない子どもがたくさんいます。
用具がないため、野球を自由に楽しむこともできない子どももたくさんいます。
お小遣いを貯めて買おうとしても、グローブなどはぜいたく品であるためなかなか手が出ないことも少なくありません。
もう使う予定がないのであれば寄付されてはいかがでしょうか。
インターネットで探せば、寄付を募集しているサイトはいくつもあります。
その中から、できるだけ信頼できそうなサイトを選び寄付しましょう。
発送する手間はかかりますが、困っている子どもの役に立つことができます。
どこに引き取ってもらうより、気分良く引き取ってもらえるのではないでしょうか。