不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

フライパンが使えなくなったら適切な方法で処分

長持ちしやすいのがメリット

フライパンには、鉄製、テフロン加工したものなど、いくつかの種類があります。
鉄製のものは、一昔前まで使用されていましたが、現代では重たく、さらにさびやすいというデメリットのために、一般の家庭で使っている方は少なくなっています。
それに対して、テフロン加工したものは、錆もできにくいですし、調理時に焦げ付きにくいというメリットもあるため、使用される方が多くなっています。
また、テフロン加工したものは、お値段もお手頃なので気軽に購入しやすいことも、人気となっている理由でしょう。
しかしながら、テフロン加工したものは、寿命が早いというデメリットもあるのです。
頻繁に使用している場合ですと、3年程度で使用できなくなってしまうこともあります。
なお、テフロン加工とは、フッ素樹脂加工とのことですがこの成分は使い方を誤ると、危険な場合があります。
テフロン加工したものを、安全に使うためには、絶対に空焚きはしないことが重要なのです。

長持ちしやすくて安全性の高いステンレス製

ステンレス製は、錆ができにくいのが特徴です。
また、お手入れ次第では、ずっと長く使っていけるというメリットもあります。
テフロン加工したものよりも、寿命が長いですから、一生モノのフライパンを選びたいという方には、おすすめの調理器具といえます。
プロの方は、あるいは、料理が得意な方はステンレス製を愛用している方が多いようです。
また、空焚きして有毒ガスが発生する危険も少ないので、安心して使えるというメリットもあります。
ただ、ステンレス製はテフロン加工されたものよりも、焦げ付きやすいため、慣れるまでは上手に調理できないというデメリットもあります。
これらのメリット、デメリットを考慮して、自分に最適なフライパンを選ぶことがポイントです。

もしも、不用となってしまったら

せっかく購入したけれど、使い勝手が悪いので処分したいという方もいらっしゃることでしょう。
あるいは、お引越しなどのご事情で処分しなくてはならない場合もあるかもしれません。
その際には、一体どうやって処分したらよいのでしょうか?
一般のご家庭で使用されているものでしたら、比較的小さなものが多いですから、お住まいの自治体のゴミ回収を使って処分することができます。
大阪市の場合は、金属製の生活用品に関しては、資源ごみ扱いとしています。
資源ごみの基準は、なべ・灰皿・アルミ箔などの金属製の生活用品で、直径または最大の辺が30cm以下(フライパン等は柄の部分を除く)のもの(ホーロー製品は除く)。
棒状のものは1m以下のものと定めています。
上記の大きさを超えるものは、粗大ごみとしてお出しください。
と決められてますので、これより大きなサイズの場合には、資源ごみではなく、粗大ゴミとなりますので注意が必要です。
また、一度に大量に出す場合にも、粗大ゴミ扱いとなるようです。
詳しい情報については、大阪市のインターネットサイトでも確認することができます。
ごみの出し方、指定場所なども、そちらで確認してみてください。
まだ使える状態のものであれば、ゴミに出す前に御近所さんに声をかけてみるのもおすすめです。
フライパンのような調理器具はどこのご家庭でも使用していますから、ステンレス製などの丈夫なものは、喜ばれるかもしれません。

不用品回収業者を利用してみる

普通ごみや粗大ゴミに出す場合には、回収日があらかじめ決められています。
急なお引越しなどで、すぐにでも処分したい場合には、その日では間に合わないこともあるでしょう。
お引越し先に不用品を持っていくのは、余計な手間や費用がかかってしまいますから、できれば処分しておきたいところです。
そのような場合には、不用品の引取りサービスを行っている業者に相談してみるとよいかもしれません。
大阪市内には、お客様が不要になった家具や生活用品をすぐに回収してくれる業者がいくつかあります。
業者を利用すれば、希望する日時に引取りしてもらえますので、お急ぎで処分することも可能となります。
不用品を一度にまとめて引き受けてもらえる場合もあるので、ついでに、家具や家電製品なども処分することができますから、非常に便利です。
搬出作業なども業者の方が対応してくれますので、無駄な労力を使うことなく、要らないものを片づけられるというメリットもあります。
女性だけの世帯、体力のない高齢者の方、ご病気やお怪我をされている方にとっては、利用するメリットは大いにあるといえます。
業者を利用して処分する際には、引取り費用が発生する場合もあります。
その料金については、業者によって差がありますので、ご利用前に見積もりをもらって比較してみるとよいでしょう。
そのほかにも、出張料金などの諸費用がかかるのかどうかも、ご利用前によく確認しておくと安心です。
ぜひ、不用品回収業者も有効的に活用してみてください。

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