癒しを与えてくれるアクアリウム

部屋の中にあると癒しを与えてくれるのがアクアリウムです。
何も水族館などに行かなくて、設備さえあれば部屋の中をまるで水族館のようにすることもできます。
ゆらゆらと揺れる水草や尾ヒレをひらひらとさせ泳ぐ熱帯魚の動きを見ていると、仕事や家事の疲れも癒されるのではないでしょうか。
ただ、設備の管理はなかなか大変です。
特に水槽の管理は大変で、ちょっと手を抜いてしまうだけで曇ってしまいます。
水が濁ってしまうと熱帯魚にとっては最悪の環境になってしまいます。
その状態が続くと、全滅ということにもなりかねません。
水草やどじょうなどは環境が良くなくてもそれなりに生きてくれますが、熱帯魚はそうはいきません。
120cmの水槽となるとかなりの大きさですから、管理の手が疎かになるのも仕方がないことでしょう。
どうしても管理ができない場合は、もっと小さなサイズに買い替えることをおすすめします。
また、この大きさだと水圧もかなりのものです。
かなりしっかりとした台でないと支え切れるものではありません。
フレームなどが危なくなったら、水圧で壊れてしまう前に買い替えることをおすすめします。
載せている台がぐらついてきた時も、台ともども同じく買い替えたほうが良いでしょう。

120cmなら間違いなく粗大ごみです

不用品になった120cmの水槽はどのように処分すればいいのでしょうか。
大阪でも熱帯魚を飼われている方はたくさんいますから、どのように処分すればいいのか迷われている方は多いのではないでしょうか。
大阪で処分するには、まず自治体に引取ってもらうことが考えられます。
このサイズになると間違いなく粗大ごみとして扱われますから、粗大ごみ収集受付センターに連絡してみましょう。
そうすれば、今後どのような手順で収集してもらえばいいか教えてもらうことができます。
手順がわかっている方なら、電話のほか、FAXやハガキなどでも収集の予約をすることが可能です。
FAXやハガキで予約をすると、受付完了の返事もFAXやハガキで届きます。
粗大ごみ収集受付センターで予約が完了すると受付番号と必要な料金を教えてくれますから、お近くのコンビニなどで必要な料金分の手数料券を購入しましょう。
一部を除きほとんどのコンビニやスーパーマーケット、郵便局で販売されていますから購入に困ることはありません。
手数料券には受付番号を記入する欄があります。
その欄に受付番号を記入し、不用品に貼って予約した収集日に玄関先かごみ集積所など指定した場所に出しておけば収集してもらうことができます。

自分で処理施設に持ち込むことも

粗大ごみとして収集してもらうのはいいですが、予約から収集日までかなり間が空くことも少なくありません。
粗大ごみの収集依頼が重なる引越しシーズンや大掃除シーズンだと、1か月ほど待たされることもあります。
120cmの大きな水槽をそのまましておくとさすがに邪魔です。
もっと早く引取ってもらいたい場合は、自分で処理施設に持って行く方法もあります。
処理施設に持って行く時は事前に連絡しましょう。
ほとんどの場合、事前に連絡すればその日のうちに持ち込むことができます。
ただ処理施設の稼働状況により翌日以降の受付になることもあります。
どちらにしても、粗大ごみとして収集してもらうより早く処分できるのは確かです。
処理施設に持ち込んだとしても、料金が必要なのは収集してもらう時と同じです。
ただ、かなり大きなサイズですから、普通の乗用車に載せるのはかなり大変かもしれません。
後部座席に載せれば大丈夫でしょうが、輸送中に動かないように固定しておいたほうが安心です。

欲しい人に譲りましょう

まだ使えるものなら、誰かに譲るという方法もあります。
オークションに出品することも考えられますが、サイズが大きいと配送料がバカにならないため落札金額より配送料のほうが高くなることもあります。
そうなると落札されにくくなるため、落札者が現れるまで時間がかかるかもしれません。
それよりも、地元専用の掲示板などに掲載したほうがいいかもしれません。
引取りに来てくれること前提で投稿すれば、配送料などがかからないため引き取り手が現れやすくなります。
投稿者も勝手に持って行ってもらえますから手間がかかりません。
少々時間がかかっても費用をかけずに処分されたい方は試してみてください。

早く片づけたいなら業者に依頼を

不用品回収業者に依頼するという方法もあります。
大阪には数多くの不用品回収業者がありますから、すぐに片付けたい時は電話をかけてみましょう。
不用品回収業者なら、電話をかけるだけですぐに回収に来てくれますから待たされることはありません。
片付けたいと思った時にすぐ片付けることができ、自分で運ぶ必要もありません。
すぐに片付けたい時はぜひ活用してみてください。