Appleの大人気製品

大阪でもApple製品は大人気でipad proを利用している方もたくさんいます。
気に入って使っていたipad proでも、故障してしまい使えなくなることがあります。
また、バージョンアップと同時に買い替えることもあるでしょう。
使わなくなり不用品になったipad proは、どのように処分すればいいのでしょうか。
まず、一番最初に思いつく方法は、近くのAppleストアに持って行き引きとてもらうことです。
2003年10月1日に資源有効利用促進法が施行されたことにより、2003年10月1日以降に販売されたデバイスはメーカーが回収・リサイクルすることが義務付けられています。
これはAppleでも同じことです。
そのため、購入したAppleに持って行けば問題なく引取ってもらうことができます。
問題は、データを移行することができるかどうかでしょう。
同一事業者ないで機種変更する場合は、一部を除きデータ移行することができます。
ただし、故障してしまった製品に関しては、データ移行はかなり難しいでしょう。
専門の業者にデータを取り出してもらってから、処分したほうが賢明かもしれません。

オンラインで簡単手続き

近くにAppleストアがない場合は、オンラインのApple Renewプログラムから下取りを依頼することができます。
Appleのサイトにある再利用とリサイクルのページを見てみましょう。
Apple Renewプログラムで引取ってもらいたいデバイスを検索し、申込みをすることができます。
Apple Renewプログラムでは、製造番号（IMEI） 、モデル、シリアル番号から簡単にお持ちのデバイスを検索することができます。
Apple Renewプログラムから申込みをすると、Appleから送付キットが送られてきます。
送付キットの受取には、免許証などの本人確認書類が必要です。
送付キットの内容を確認の上、送付キットを使ってAppleに発送しましょう。
きちんと到着すると、Apple Storeギフトカードがプレゼントされます。
Apple Storeギフトカードを受け取るには、申込時に提出した詳細とキチンと合致する必要があります。
もし詳細が間違っている場合は、Apple Storeギフトカードが受け取れなくなりますから注意しましょう。
Appleに送付する場合、一番気になるのが個人情報ではないでしょうか。
個人情報が気になる場合は、Appleが推奨しているデータを削除する方法を実践してからにしましょう。
Apple Renewプログラムは予告なく変更されることがありますから、規約などをきちんと一読してから利用することをおすすめします。

PCリサイクルマークの取り扱いに注意

Appleでは、2003年10月1日以降に販売したipad proにはすべてPCリサイクルマークを同梱しています。
PCリサイクルマーク付きのノートパソコンという扱いになるため、引取ってもらうにはPCリサイクルマークが必要です。
ipad proを購入した時は、同梱されているPCリサイクルマークを必ず貼付しましょう。
貼付しておくことで、Apple Renewプログラムが終了しても無料で引取ってもらうことができます。
無料で引取りを依頼することができるのはPCリサイクルマークが添付されている本体だけです。
もし貼付する前に紛失したとしても再発行してくれることはありません。
長年使っているうちにPCリサイクルマークが剥がれてしまった、もしくは薄くなって認識できなくなった時はAppleリサイクルセンターに連絡しましょう。
そのままにしておくと、処分したい時に引取ってもらえなくなることもあります。

買取サイトで高値で売却

まだ壊れていない、十分利用できる状態なら売却されてはいかがでしょうか。
とても人気の製品ですから、中古でも欲しいという人はたくさんいます。
大阪の買取店で買取ってもらえるほか、インターネット上にも買取サイトがたくさんあります。
かなり高値で売れることもありますから、売ったお金で新しい製品を購入することも可能です。
ただ、売却する時は、個人情報が流出しないように注意しましょう。