2017年01月19日更新
- ホームフリーザー(2)
大阪でホームフリーザーの処分を検討するなら不用品回収をお勧めします
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ホームフリーザーが不要になるのはどんなとき?
冷凍庫と言えば、冷蔵庫の最下段や最上段についているものを連想しますが、ホームフリーザーは全面が冷凍庫です。 容量は30リットルくらいの小型のものから、200リットルという大型のものまで様々です。 ホームフリーザーの寿命は10年くらいという実体験が多く聞かれます。 冷凍庫の中身は解凍されては困るものばかりです。 急に壊れてはたいへんなので、異音がしたり食材が溶けかけている時があるなど故障のサインが見られたら、早めに買い替えるほうがよいでしょう。 また購入の理由として、「家族が多くてたくさん食べるので、冷蔵庫も冷凍庫も大きいものがいい」「仕事が忙しくてなかなか買い物に行けないので、一度の買い物でたくさん買って冷凍庫で長期保存しておきたい」「コストコなどで量の多い冷凍食品を購入するので、冷凍庫が足りない」などが多くの家庭で主なものでしょう。 ですが、子供の成長して家を出たり、仕事が変わったりしてこうしたライフスタイルが変化すれば、ホームフリーザーは不要になります。 また、引越しして新しい家の台所に入らない、外に置いていたのにその場所がなくなったなども不要になる理由として多いでしょう。
家電リサイクル法対象製品なのでただ捨てるだけではダメ
壊れたり不要になった時の処分の方法について説明します。 ホームフリーザーは50cm四方程度のものから普通の冷蔵庫くらいのものまでさまざまな大きさがあります。 処分するとなったとき、粗大ごみに出せばいいのかな?と思うかもしれません。 しかし、それは間違いなのです。 リサイクル法という法律があります。 不用品処分される家電製品から、資源として有効利用できる部分をリサイクルし、不法投棄や廃棄物そのものの量を減らすために制定された法律です。 家電といっても電気や電気ポットなどすべての製品が対象となるわけではありません。 対象となるのは、エアコン、テレビ、冷蔵庫や冷凍庫、洗濯機や衣類乾燥機です。 ホームフリーザーはこの対象品目に該当しますから、自分で勝手に処分してはいけないのです。
家電リサイクル法による処分方法
法律で定められているのはメーカーが引き取るのが正式な処分方法ですが、実際には家電量販店が代行する場合が大半を占めます。 買い替えで新しい製品を購入する場合は、その際に同時に引取りもお願いします。 買い替えはせずに処分するだけならば、購入したお店や近くの家電量販店に問い合わせれば引取りをしてもらえます。 大阪で購入した商品でなくても、大阪のお店に問い合わせても大丈夫です。 その際に、リサイクル料と収集・運搬量を払う必要があります。 リサイクル料は、ホームフリーザーについては2種類です。 170リットル以下は小型冷凍庫に分類され、171リットル以上は大型冷凍庫に分類されて、費用が異なります。 収集・運搬料金は、各家電販売店によって決められていますので、引取りを依頼するお店に問い合わせればわかります。
不用品買取や不用品回収を頼めば処分が簡単に
不用品回収を専門にする業者があります。 大阪でも複数の業者が不用品回収サービスを提供しています。 電話をすれば自宅まで取りに来てくれて、処分を引き受けてもらえます。 費用は掛かりますが、普通に処分しても家電リサイクル法のために費用が発生しますので、どちらが費用が抑えられるか比べてみるのも良いでしょう。 まだ壊れておらず使える状態ならば、不用品回収の中でも不用品買取で買取してもらえる可能性もあります。 新しいものであればあるほど、高価買取が期待できます。 高額で買取をしてもらうためには、少しでも庫内や外側をきれいに掃除しておくと、査定に有利に働くでしょう。 電話で聞けば、買取の可能性や回収となった場合の費用なども教えてもらえますから、気軽に聞いてみましょう。 メーカーと型番、大きさ、購入した年月を聞かれたら答えられるように、準備しておくとよいでしょう。 また、保証書や取扱説明書があれば用意しておきましょう。 かなり安い金額での買取となったとしても、家電リサイクル法による処分の手間と費用を考えれば、売ってしまった方がお得といえます。