不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

ノートパソコンの処分で困ったらプロに相談

生活必需品としてのパソコン

パソコンは今や一家に一台どころではなく、家族に一台持つ時代となっていますし、オフィスでは実に多くのマシンが使用されています。
仕事はもちろん、趣味に勉強にと様々な活用ができ、なくてはならない存在となりました。
特にノートタイプはコンパクトで設置場所にも困ることがありませんし、外出先での持ち運びにもとても便利です。
かつてはノートタイプはかなり高額な時代もありましたが、液晶ディスプレイが安く作れるようになったこともあり、最近ではかなり低価格なものも登場し、より手軽に活用できるようになりました。
とはいえ、性能は日々進化していますので、短期間にモデルチェンジをすることも少なくありません。
そしてノートタイプはコンパクトでどこでも気軽に利用できるのが便利ですが、移動の時に落としてしまったり、飲み物をこぼしてしまったなどで故障してしまうリスクもまた少なくないものです。
故障や買い替えで不要になったパソコンは正しく処分していきたいですが、できることなら処分には費用はかけたくないと考えている人も多いのではないでしょうか。

家電製品はゴミとして処分できない

まず、パソコンは他の家電のように粗大ゴミとして捨てることはできません。
資源有効利用促進法が平成15年から始まり大阪でも自治体では収集や引き取りはできなくなっています。
それゆえ、処分するときにはメーカーで処分してもらう、家電量販店に依頼する、リユース会社を利用する、不用品回収業者に依頼するなどの方法で処分していくこととなります。
こうしたところに預けると安心というイメージもありますが、やはりは大切な個人の情報もたくさん記録されていますので、安易に手放すことは避けたいところです。
まず、大切なデータはバックアップをとる、新しいマシンにデータを移すなどの作業はしっかり行っておきましょう。
手放してからではデータを取り戻すことはかなり困難となってしまいます。
そしてバックアップをとり、データの移行の作業が無事終わったら、今度は手放すマシンに入っているデータを消去する作業も必要です。
ネット銀行などのIDやパスワードが記録されている場合は他者に利用されるなどトラブルの元となりますので、消去はきちんと行っておきましょう。

専門業者にお願いする時の注意点

処分の準備ができたら、いよいよ業者にパソコンを渡すこととなりますが、まずパソコンのリユース会社の場合はどんなメーカー、ブランドにも対応してもらうことができるのがメリットです。
引き取りも無料で行ってくれるところも多く、直接お店に持ち込んだり、宅配で処分を行ってもらうことができます。
配送する場合は自分で梱包を行い、送料は自己負担となることが多くなっています。
データの消去にも対応しているところも多く、手放した後も安心です。
ハードディスクの返却を行ってもらう場合は有料となることも多くなっています。
地方自治体などでも一部地域で回収ボックスが用意されていますが、こちらも無料で対応してくれることがほとんどです。
この場合はデータの消去は自分で行うことが基本で、対応している自治体はそれほど多くはありません。
購入したメーカーで処分してもらう場合も、リサイクルマークがついているものは無料で処分を行ってくれます。
この場合は郵送で梱包は自分で行い指定の場所まで発送します。
データの消去も行ってくれますので、情報が洩れるリスクはかなり抑えられるので安心して利用できるのではないでしょうか。
この場合はそのメーカーの商品以外は対応してもらうことはできず、一品ずつ申請が必要です。
家電量販店を利用する場合は、買い替えの際などは下取りに対応してくれることが多いのでこちらもうまく活用していきましょう。
新しいマシンの購入の際でなければ対応してもらえないこともありますので、事前に確認しておくことがおすすめです。

便利に使える業者ならではのメリット

不用品回収業者でも回収や買取を行ってくれるところがありますが、この場合は大量は廃棄したいときなどは自宅やオフィスまで出張で来てもらうことができるので便利です。
とはいえ、業者の中にはデータの消去に対応していない場合もありますので、依頼する前にはよく確認しておきましょう。
そしてブラウン管モニタや液晶が割れているものは回収できない場合もありますので、マシンの状態も依頼する前にはきちんと伝えておくと良いでしょう。
他の家電とは違い、多くの大切なデータ、情報が記録されているものだからこそ、業者選びは慎重に行いたいところです。
ノートタイプもすでに壊れていて動作が不安定、起動しないという場合もありますが、壊れているものでも、部品の再利用などでリサイクルしてもらえることが多くなっています。
壊れたものでも再生が可能な部品を取り出すこともでき、いろいろな場面で活用できます。
ノートタイプはデスクトップとは違い、あまり場所を取らないこともあり、使わないものをそのまま保管しているということもありますが、より有効に活用するのであればリサイクルに出すことも検討してみてはいかがでしょうか。

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