2017年07月27日更新
- キーボード(8)
ワイヤレスキーボードの不用品は買取がおすすめ
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キーボードを処分するには
ご家庭で使っていたワイヤレスキーボードを大阪市で単体で処分したい場合、最大の辺または径が30cmを超える大きめのサイズなら粗大ごみとなります。
粗大ごみは個別収集となるため、粗大ごみ収集受付センターに収集の日の予約を入れ、所定の処理手数料券をコンビニや郵便局などの処理手数料券の取扱店で購入し、不用品の分かりやすい部分に張り付け、予約した日の朝9時までに家の前に出しておきます。
いちいち、玄関の呼び鈴を押したりはせず、所定の手数料券を貼ってだしておけば勝手に回収してくれるので当日の手間はかかりません。
パソコンと一緒なら
この点、パソコンも一緒に処分をする場合なら購入したパソコンのメーカーまたは一般社団法人パソコン3R推進協会で同時に回収してもらえます。
ただし、後から各自で購入したものはダメで、当初からパソコンとセットになっていた標準添付品に限られますので注意しましょう。
なお、PCリサイクル制度は資源有効利用促進法に基づき、パソコンメーカーが責任を持って回収から再資源化まで行っています。
情報漏洩を防ぐ措置をとった上で部品を分解し、金属などの資源に戻されます。
パソコンメーカーに送るか、買い替えする量販店などのリサイクル窓口を利用するか、宅配便を使って再資源化センターに送るという方法をとります。
送る際には標準添付品であれば、一緒に梱包できます。
オフィスで使っていたものなら
オフィスで使っていたワイヤレスキーボードを単体で処分する場合には、事業系ゴミとして有料処分となります。
複合素材でできている家電製品やAV機器やPC周辺機器の場合、産業廃棄物に該当するため、大阪市で指定された産業廃棄物処理業の許可を持った業者に収集と処分を依頼する必要があります。
不法投棄の虞がない信頼できる業者に依頼し、マニフェストの発行を受けると安心です。
特にオフィスで使っていたキーボードを買い換えや事業縮小や閉鎖などの理由で、大量処分する場合には万が一、不法投棄をされると大変です。
不法投棄をした業者だけでなく依頼した法人にも、法律違反の罰則が適用されることがありますから注意しましょう。
事業系で使っていたパソコンと一緒の処分なら
企業や官公庁、自治体、学校や病院など職場で使っていたパソコンの処分と同時に標準付属品を処分する場合は、購入したパソコンメーカーによっては資源有効利用促進法に基づき事業系パソコンリサイクルで同時回収をしてもらえます。
周辺機器も同時回収するかはメーカーによって異なるため、事前に確認をとりましょう。
同時に回収してもらえる場合、購入したパソコンのメーカーが環境大臣から産業廃棄物の広域認定を受けてリサイクルがなされるので、信頼して任せられます。
回収から再資源化と最終処分までを廃棄物の処理と清掃に関する法律と資源有効利促進法に基づきメーカーが管理しますのでコンプライアンスが維持できます。
広域認定を受けているので各事業所でマニフェストの起票や管理を行う必要がなく、手間がかかりません。
パソコンメーカーにリサイクルを委託した場合には、大阪市への産業廃棄物の年間実績の報告の必要もありません。
人気のワイヤレスは買取がおすすめ
家庭で使っていた場合と事業系とで地域ごみやリサイクル法に基づく処分方法を案内してきましたが、物理的に損壊したり、機能的に不具合や故障が生じて使えなくなったのでなければ、人気のワイヤレスキーボードは不用品買取業者で買取をしてもらうのがおすすめです。
処分費用やメーカーなどに問い合わせたり、梱包したりする手間もかからず、電話1本またはメール1本でご自宅や事業所まで希望の日時に出張料無料でやってきてくれます。
査定料も無料で提示された査定額に満足がいけば、その場で引き渡しを行い、即、現金化できます。
買取を依頼する場合には周辺機器専用のクリーナーで手垢や汚れなどを拭くなど、クリーニングをしておくのがおすすめです。
正常に作動し、見た目もキレイで箱や取扱説明書、付属品などが揃っていれば、より高い査定額が期待できます。
付属していたパソコンや周辺機器とまとめて依頼すると、より高値がつくこともあります。
部品リサイクルで無料引き取りも
残念ながら値段がつかないケースや故障や損壊があるワイヤレスキーボードの場合でも、業者によっては部品や素材がリサイクルできて売却できるなどの理由で無料で引き取ってくれる場合もあります。
それ以外の場合は有料回収となりますが、希望日時にやってきてくれ、大量にある場合もご自身の手間をかけずに全て持ち運んでくれるので便利です。